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2008年 07月 29日
またもや登場っす。我がいとしの乳鉢!国立病院から、この処方箋が送られてきたのが、半年前ぐらい前の冬の事でした。その時、患者様の年齢はまだ0才の小児で体重が5980g 身長65cmでした。いきなりFAXが入ってきて、しかもその薬の分量がアマリにも多く、はるかに成人量を越えていたので、すぐに病院の薬剤部へ確認の電話をいれたのを、よく覚えている。即答で、多めの量デスが、コントロールしてますのでその分量でOKですっ!だった。カプセルをはずして、錠剤を砕き、粉を混ぜ合わせる、といった超細かい作業をして、お薬を調剤してます。毎回、ドキドキします…間違わないように…と。そして、この患者さんが、おじいちゃん、おばあちゃんと家族に付き添われて薬局まで会いに来てくれました。完全に退院しましたと…。めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも、大病やったらしく、子供の心臓の病気としては、日本で1例、世界でまだ2例しかない疾患だったとのこと。お母さんに抱かれ、生きて帰って来たよ~。お薬いつも、ありがとねーと言われたときは、涙がでそうになり、ジィ~ンとしました。お薬を頑張って作ったかいがあり、とてもとても感動しました。こちらこそ、ありがとうございます!
by 1126kusuri
| 2008-07-29 16:45
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